連日猛暑が続くこの時期、水道水の水温も上がり又カルキ臭も強くなります。
そこで、家でお金を掛けずちょっとした手間で出来る炊飯用水の作り方。
1、空になった天然水が入っていたようなペットボトル{2L} とフタを綺麗に洗う。
{コーヒーや清涼飲料水の入っていたボトルは匂いが残っている事があるため使用は避ける}
2、1のボトルを鍋などに入れ{水がこぼれても無駄にしないため}勢いよく水道水を8分目まで注ぎいれる。
3、フタは閉めず載せた状態で天日に2時間ぐらい当てた後、しっかりふたを閉め冷蔵庫に保管。
{備長炭や竹炭を入れれば尚良い}・匂い対策
4、洗米の時、冷蔵庫からペットボトルを取り出し電子レンジで10秒くらいチンする。
{暖めるためじゃない。マイクロ派によって水のクラスターが小さくなりお米が吸水しやすくなる}
5、最初の洗米を4の水を使い、すばやく2~3回ほどかき回しさっと捨てる。
{お米が吸う最初の水がご飯の味に影響するし、あまり時間を掛けると糠臭くなる}
6、2回ぐらい水がある程度澄むまで軽く洗米し水を切る。ここでは水道水でも良い。
7、水加減は、4の水を使用し残りは又冷蔵庫に。2・3日くらいで使い切る。
利点
・気温水温が高い時は冷たい水から浸したほうが、仮に雑菌がまぎれても繁殖が遅い。
・翌朝、予約炊飯なんかの場合、冷水の方がお米を浸ける時間が適度に遅らせられる。
特に無線米の予約炊飯場合は、4の水で濯ぎ一度水を捨て水加減をしたほうが
鍋底にこびりつきにくく旨く炊けやすい。
お米の浸漬時間は、通常夏場で30分から1時間、冬場で2時間以上とされています。
これだけで、いつものご飯はより美味しくなる筈です。
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